awsの管理業務を一括代行!おすすめのaws運用監視サービス7選を紹介

awsの運用には、業務負担やコスト、セキュリティなど様々な問題がついて回ります。これらを一挙解決できるのがaws運用監視サービスであり、awsの運用・監視・保守を一括代行してくれます。また、awsの運用管理を全て自動化できるため、システムの効率性・安全性を高めることも可能です。

本項では、おすすめのaws運用監視サービスについて紹介します。

aws運用監視サービスとは?

aws運用監視サービスとは、aws環境で稼働するシステムの運用・監視を一括代行するマネージドサービスです。

自動化された監視基盤を用いて24時間365日の監視体制を敷き、awsシステムの運用から保守まで一貫してサポートします。

障害対応によるセキュリティ強化を始め、バックアップ・リストアなどのリカバリーも可能で、aws上のシステムを汎ゆるリスクから保護できます。また、運用管理に関する業務を一任できるため、業務の効率化や負担軽減を図れるほか、自社で運用体制を立ち上げるよりも費用が安いサービスも多いので、運用コストの削減に繋げることも可能です。

aws運用監視サービスを利用するメリット

aws運用監視サービスのメリットについて、業務の効率化やコスト削減に繋がるのは先述した通りですが、他にもシステム稼働の安定化といった恩恵を受けることもできます。特にインフラ面のケアサポートや、バックアップの自動処理によるリスク管理のメリットは大きく、メンテナンスの時間を本来業務に回すことが可能です。

また、awsの専門知識・ノウハウを持つスタッフのサポートを受けることができるため、安定したシステムの構築・運用にも役立ちます。aswの運用管理で不足している部分は、aws運用監視サービスに任せるのが賢明です。

1.国内トップレベル業績を誇る「cloudpack」

cloudpackは、「アイレット株式会社」が提供しているクラウド支援サービスです。国内トップレベルの業績を誇り、2022年の時点でクラウド導入実績2,500社以上・年間プロジェクト4,300以上を突破しています。

cloudpackの運営はシステム開発やインフラ構築など幅広い分野の専門チームが担当しており、クラウド導入設計からデザイン制作まで総合的な運用管理サポートを実施することが可能。また、セキュリティ規格の準拠・認証の取得にも積極的で、技術力・セキュリティともに高いレベルを誇るサービスです。

2.最短3日で運用を開始できる「JIG-SAW OPS」

JIG-SAW OPSは、「JIG-SAW株式会社」が提供するシステム監視・運用代行サービスです。最大の特徴は、独自の自動運用ロボット「puzzle」と、有人による二重体制をベースとした安定稼働重視の監視体制。

aws公式の監視ツール「Amazon CloudWatch」と連携を取りつつ、awsの運用・監視・保守の全てをワンストップでサポート。各々のawsサービスに最適な監視設計の提案から、専任スタッフによる24時間365日体制の監視・障害対応まで、フェーズごとの支援も可能としています。

また、JIG-SAW OPSは最短3日でサービス運用を開始できるため、早期運用体制の立ち上げにも最適です。

3.スタッフサポートが心強い「SunnyCloud」

SunnyCloudは、awsの運用・監視を専門としたaws特化型クラウドサービスです。aws運用をワンストップで一括代行できるサービスで、aws構築・導入支援から運用保守までのトータルサポートが可能。

監視サービスは有人監視と自動通知・自動ロボットの監視システムよる「二重リモート体制」で、awsシステム復旧のサポートを引き受けてくれます。更に、SunnyCloudのスタッフサポートは24時間365日対応しており、有事の際には何時でも相談が可能。

コストの削減にも力を入れており、最も安いプランで必要最低限のサービスを利用するなどの選択も出来ます。

4.aws環境の可視化に特化した「Datadog」

Datadogは、アメリカ合衆国のサーバー監視・分析サービスです。SaaSベースのプラットフォームを用いて、システムの運用・監視サービスを提供しています。awsサービスの監視に優れており、ワンクリックだけでaws環境全体をモニタリングできるシステムが特徴。

E2Eのトレースやプロファイリングで、awsパフォーマンスを完全に可視化できます。更に、Datadogに搭載された450点以上の統合機能を用いれば、awsサービスやサーバー、データベースなどを一括して監視することも可能。

便利なモニタリング機能と堅固なセキュリティで、aws環境の利便性と安全性を向上できます。

5.企業のクラウドジャーニーを支援する「C-Chorus」

C-Chorusは、韓国に本拠を置く「NHNテコラス株式会社」が運営しているaws総合支援サービスです。事業の規模や業種業態を問わず、aws環境の提案・設計・運用を一括代行するマネージドサービスで、awsの導入から構成・運用の最適化、稼働状況の診断まで総合的なサポートを提供。

awsを安く利用できるAWSリセールサービスや、経験豊富な専属エンジニアによる技術支援の提供やソリューション構築を通し、awsシステムに「利便性向上」と「コスト削減」という二つの付加価値を与え、企業のクラウドジャーニーを成功まで導いてくれます。

6.aws運用のトータルサポートなら「くらまね」

くらまねは、クラウドサービスの総合支援に特化したマネージドサービスです。マルチクラウドの構築・運用に高い専門性を持ち、2022時点で280社・750案件を超える実績を収めています。インフラ構築・運用から、サービス企画やデータ分析まで多面的なサポートサービスを展開しており、総合的なクラウド運用支援に対応できるのが特徴。

クラウドサービスに精通した技術者が在籍しており、aws運用・監視における課題解決や、最適なセキュリティ対策の提案を行ってくれます。更に、くらまねは国際規格であるISMSやPマークなどの認証を取得しており、信頼性の面でも高い評価を得ているサービスです。

7.運用管理の負担軽減に最適な「sky365」

sky365は、クラウド運用の品質向上・コスト削減に特化した運用監視サービスです。専門のスタッフがaws環境の運用管理を代行し、awsシステムの安定稼働・障害対応をサポート。24時間365日の有人サービスにより、システムの障害監視・復旧から運用、バックアップ・リストアなど全ての運用管理を一括して行います。

また、常に最新のAWS環境に追従しているため、クラウド技術のアップデートに対応する手間は不要。

サーバーレスなどの新技術を導入したシステムでも、従来の運用・監視サポートを提供できます。あらゆる手間とコストを削減し、運用管理の負担を大幅に軽減してくれるサービスです。

aws運用監視サービスで運用管理の効率化を図ろう

awsは一見すると便利なクラウドサービスに見えますが、その運用管理には十分な人員とコストを割く必要があり、想像以上の業務負担を強いられます。スタッフ不足やコスト上昇などに悩まされ、障害対応まで手が回らないというケースも珍しくありません。

asw運用管理の効率化やコスト削減を図るためにも、aws運用監視サービスの利用を強く推奨します。